「オニックスワイヤー®による切らない巻き爪矯正」
実際の施術を動画でご覧いただけます。
巻き爪の矯正とは?
変形した巻き爪に少しずつ力を加えながら形を整えていく、歯の矯正のような方法です。
メスを使うことなく、治療の痛みを我慢していただくことも無く、巻き爪の痛みを取り除き変形を治療することができます。
代表的な矯正法として超弾性ワイヤー法(マチワイヤー法、オニックスワイヤー®)、VHO法、クリップ法、BSブレイス法(BSスパンゲ)などがあり、当院ではそれら全てを行っております。
一番人気があるのはオニックスワイヤー®を用いた超弾性ワイヤー法で、当院の患者様の99%が本法での矯正を希望されます。この方法はマチワイヤー法として国内でもっとも普及している矯正法でもあります。
オニックスワイヤー®を用いた超弾性ワイヤー法の特徴は、
- 99%の患者さんで5日以内に痛みが軽減・消失します。
- 矯正力が強力なので高度な巻き爪変形に分厚い爪にも対応出来ます。
- 医師が行うため化膿や水虫などの合併症にもワンストップで対応可能です。
他の方法、例えばBSブレイスは圧着する時に多少痛みがあり、構造上どうしても矯正力がかなり弱く、また外れやすいといった欠点があります。
当院では患者さんの巻き爪の状態、ご希望に応じて最適な治療法を提案いたします。
オニックスワイヤー®矯正の治療費
巻き爪の矯正は国の規定により健康保険を使うことができませんので全額自己負担(自費診療といいます)となります。
当院のオニックスワイヤー®の場合、ワイヤー矯正を始めた後、半年間に3回ワイヤーをつけますので計4回の施術が標準です。
半年間の治療費の合計は40,700円(診察料や材料費など全ての費用を含む、税込み)。1ヶ月あたりにすると7,000円弱になります。
両方の親指の場合は半年間で30,800円の追加となります。
治療の流れ
- 矯正前
- 爪に精密ドリルで穴開け 痛み無くわずか数秒で完了。もちろん麻酔も不要。
- オニックスワイヤー®を穴に通して短くカット ワイヤーの端が刺さったり、飛び出して靴下に引っかかることはありません。
- ワイヤーを固定 接着剤を塗りLEDライトをあてると数秒程で完全硬化。すぐに靴下がはけます。
- 矯正後 ワイヤーの作用により矯正直後~数日で巻き爪の痛みが改善します。
神楽坂肌と爪のクリニックのオニックスワイヤー®矯正10の特徴
特徴1. 深爪でもすぐに巻き爪の矯正治療が始められます
深爪でも巻き爪の治療が受けられます。
超弾性ワイヤー矯正の最大の欠点は深爪だと巻き爪の治療ができないこと。
ワイヤーをつけるために爪がある程度伸びている必要があります。
ところが巻き爪の痛みのために深爪にしている患者様が多いのです。
痛みが辛くて病院に駆け込んでも2ヶ月後に爪が伸びてから出直してくるように言わることも多く、その間はお薬だけで痛み耐えることになります。当院なら深爪でもすぐに矯正を始められます。
もし難しい場合でもB/Sブレイスなど短い爪にも対応できる方法を選んでいただくことも可能です。また炎症が強く矯正が難しい場合でも麻酔をして爪を切り、一時的に痛みを楽にする処置も行っておりますので出直していただくと言うことはありません。
症例1
- 深爪の症例。爪が極端に短く、また変形が強いため両わきは皮膚にめり込みワイヤーを入れる場所がほぼないが、痛みが強く治療を急ぐケース。
- ギリギリの場所にワイヤー2本装着することができたため、治療当日に痛みが取れた。
- 後日爪が伸びてから余裕を持って矯正を継続し、爪は良好な形となった。
特徴2. 厚い、硬い爪でも短期間でらくらく矯正
独自の技術(シンニング、べべリングテクニック)
爪の分厚く硬い患者様の場合、巻き爪の矯正が進まずなかなか痛みが取れなかったり、治療期間が非常に長くなり治療費がかさむことがあります。
当院なら特殊な技術(シンニング、べべリングテクニック)で爪を部分的に加工することで矯正に適した厚さ、硬さにすることが出来ます。
これにより治療期間、費用を大幅に節約することが出来ます。別途費用負担はなく、施術による痛みもありません。
症例1
- 右足親指爪の内側に強い変形があり、角が食い込んで出血している状態。早く変形を矯正し痛みを取りたいが、変形部分で爪が厚いため矯正治療に抵抗することが予想される症例
- 爪をべべリング加工後にワイヤーを装着。装着直後より爪が開き始めすぐに痛み消失し、矯正終了後は爪は完全に平らになっている。
症例2
- 左足親指の爪に全体に強い変形があり、爪が分厚い症例。このままでは矯正は困難と判断し、爪をシンニング加工してから矯正開始した。尚、このケースでは水虫の検査で菌は見つからなかった。
- 痛みは矯正開始直後から無くなり、最終的には爪は変形前の姿を取り戻している。
特徴3. 矯正中の靴やスポーツの制限はありません
ネイルジェルによる美しく快適で強固な固定
多くのクリニックでワイヤー矯正治療中のスポーツは禁止されます。衝撃によりワイヤーが取れやすくなるからです。
その理由の一つがワイヤー固定に使われるのは接着剤(アロンアルファ)。
この接着剤は湿気と衝撃に弱いという欠点があり、蒸れやすくぶつけることも多い足指には不向きなのです。また柔軟性に欠け、ザラザラして引っかかりやすく、白く濁って見た目が悪いという欠点もあります。
当院ではネイルサロンなどで広く普及している安全で強度と柔軟性に優れたソークオフジェルを使っているのでこうした接着の問題を大幅に改善しています。
最新のLED硬化ジェルを採用し、硬化にかかるのはわずか10秒。
これ以外にも当院では様々な独自の工夫することで矯正中のハイヒールやスポーツなどの制限を設けておりません。
もちろんスポーツをされない方と比べた際にワイヤーが脱落しやすいのですが、禁止とはしておりませんので注意しながらお続け下さい。
- 爪にワイヤーを通してから、その上にジェルを塗り、LEDライトを当てるとわずか数秒でカチカチに硬化し爪と一体化します。
- 薄く、クリアでツルツルの美しい仕上がり。見栄えも良く快適でストッキングにも引っかかりません。
特徴4. 高度な変形や親指以外の巻き爪の治療にも対応します
症状にあわせてワイヤー選択と装着位置を決定。親指以外も矯正可能。
変形が強いため他院で矯正を断られた、矯正を受けたがまったく変化がなかったという方もいらっしゃいます。
そうした方も適切な矯正を行えば矯正出来ないことはまずありません。超弾性ワイヤー矯正で重要なことは、適切なワイヤー選択と装着位置の決定です。
当院では5万件以上の施術経験で積み上げたノウハウで患者様1人1人の爪に最適な矯正を行います。
爪の厚さ、硬さ、変形の程度、お仕事やスポーツ趣味などの社会環境を考慮して太さや特製の異なる7種類のオニックスワイヤー®から最適なもの選択し、最短期間で効率よく、そして安全に矯正するために最適なワイヤーレイアウトで矯正を行います。また高度な変形や親指以外の巻き爪の治療、さらには手の巻き爪の治療にも対応することが可能です。
症例1
- 複数の病院で相談したが治療を断られたり、爪を抜くしかないと説明された重症のケース。
- 当院でオニックスワイヤー®による矯正治療を行い、半年後には爪の形は正常化した。
症例2
- 左足の人差し指のケース。他院で相談したが親指以外は治療できないと説明されたケース。
- 当院でオニックスワイヤー®による矯正治療を行い、2ヶ月で爪の形は正常化した。
症例3
- 手の親指爪の高度な変形によりボタンが留められないほど強い痛みがあり、他の病院で爪を抜くしかないと言われたケース。
- オニックスワイヤー®矯正により痛みはすぐに消退し、2ヶ月で爪の形は正常化した。
特徴5. ネイリスト常駐だからペディキュアジェルも同時に楽しめます
巻き爪にも詳しい医療ネイリストが常駐しています
日常的にペディキュアジェルをしているので巻き爪の治療中も続けたい、あるいは夏場サンダルを履く時期に矯正ワイヤーが見えてしまうのが気になるという患者様には院内に併設された医療ネイルサロンでペディキュアジェルの施術も行っております。
爪の病気にも詳しいネイリストが医師の監督の下で施術いたします。
ペディキュアジェルと巻き爪の矯正を同時に行うと美しい見た目だけでなく、ワイヤーが取れにくくなるというメリットもあります。
医師がワイヤーと装着した後、巻き爪の治療にも医療ネイリストが爪の長さを整え、ケア、ジェル施術を行います。ワイヤー交換とペディキュアジェルのせかえは同時に出来ますので通院の手間もありません。
症例1
親指にワイヤーが入っていますが目立ちません。ブラウンやネイビーならワイヤーは全く見えなくなります。
症例2
ストーンやシール、3Dも対応いたします。ネイルサロン同様に様々なデザインをお選び頂けます。
特徴6. 爪が欠けてもそのまま治療継続できます
爪補修技術について
ワイヤー治療は矯正中に爪に強い負担がかかるため爪が薄い方や硬い方では爪が欠けたりヒビがはいってしまうことがあります。
その場合、一旦治療を中止しなくてはなりません。
当院ならあらかじめ爪をジェルやアクリル樹脂で補強しておくことで欠けやヒビを防ぐことができます。
また、たとえ欠けてしまってもその場で補修出来ますので中断することなく治療を続けることが出来ます。
症例1
矯正開始後に爪に亀裂が入った例。靴の圧迫により爪に横筋が多いケースで起きることがあります。亀裂部分をアクリル樹脂で補修して矯正を継続出来ます。
特徴7. 爪白癬(爪水虫)合併でも治療期間を大幅短縮
爪白癬は飲み薬だけでなく、塗り薬の治療方法もあります。(健康保険が使えます)
日本人の10人に一人とも言われてる水虫ですからしばしば巻き爪に合併します。診察時に爪白癬が疑われた場合、ただちに検査を行い、菌が見つかった場合は矯正と同時に爪白癬治療〔健康保険適応〕も並行して行うことができます。
爪白癬の治療は3~6ヶ月間の内服療法が原則でしたがが、最近では身体への負担がなく効果も優れた外用液がありますので必ずしも飲み薬治療とは限らず、付け薬を選んでいただくこともできます。
爪白癬は治療方法に関わらず完治に一年程度、巻き爪の矯正治療は半年程度かかりますが当院なら同時治療で治療期間を大幅に短縮することが出来ます。
症例1
- 分厚い爪に高度な巻き爪変形を伴ったケース。検査を行ったところ白癬菌が見つかったため矯正開始と同時に飲み薬による治療も並行して開始。
- 治療開始後一年で巻き爪と爪白癬は完治している。
症例2
- 厚みはないが変色があり、爪水虫が疑われた検査を行ったところ白癬菌が見つかったため矯正開始と同時に塗り薬による治療を並行して開始。
- 半年間の巻き爪の矯正治療と一年間の塗り薬による爪白癬治療が終了後。
特徴8. 手術も含む複数の治療法からご希望の治療法を選べます
ガター法、B/Sスパンゲ、VHO法など
巻き爪の悩みを病院で相談したけど納得できる選択肢がなかった。そんなお悩みありませんか?変形や症状が様々な巻き爪をたった一つの治療法で全てカバーすることはそもそも不可能なのです。
当院ならオニックスワイヤー®による超弾性ワイヤー矯正以外にも巻き爪の症状、爪の状態、ご予算、用途、ご希望に応じて多くの種類の治療法からお選びいただけます。内服・外用法、テーピング法、コットンパッキング法、巻き爪クリップ、樹脂ブレイス(B/Sブレイス、B/Sスパンゲ)など。
爪の状態について医師と相談しながらご希望に応じた最適の治療法をお選びいただけます。
また健康保険が使え、再発にも強い日帰り手術も行っております。
- コットンパッキング法+テーピング法
- B/Sブレイス
矯正力は弱いが爪への負担が小さいため極端に爪の薄い方や手の爪の方にオススメしています。 - 手術法
食い込みが激しく皮膚から出血している陥入爪の状態。爪の幅を狭くする手術を行い食い込みが無くなった。
特徴9. 他院で矯正治療が上手くいかないケースもお任せ下さい
あなたの巻き爪の矯正ワイヤーは正しく装着されていますか?
当院の患者様には、巻き爪の治療を受けたが改善しなかった方が多くいらっしゃいます。
患者様は自身に爪に問題があると考えいらっしゃる方も多いのですが、中には不適切なワイヤー施術によるものも見られます。
実は巻き爪の矯正治療は十分に確立された治療とは言えず、受診する医療機関によって技量のレベルに大きな差があります。
当院では他の医療機関で行われた不適切なワイヤー施術のやり直しとその後の治療継続を承っております。
症例1
- 某院で巻き爪ワイヤー矯正を受けたがワイヤーが邪魔で歩行困難になり当日当院を受診されたケース
- オニックスワイヤー®を正しく入れ直して爪を整えたところ、痛みも消え気持ちよく歩けるようになった。
症例2
- 某有名病院でワイヤー矯正を2年間受けたが改善しなかったケース。
- オニックスワイヤー®による正しい矯正を行いすぐに痛みは消失し、爪の形も改善した。
症例3
- 某巻き爪の治療院でBSスパンゲ矯正治療を5年間受けたが全く改善しなかったケース。
- オニックスワイヤー®に入れ替えて数ヶ月で爪の形は正常化した。
特徴10. 再発対策、各種指導をいたします
矯正治療で大切なのは再発対策です。
痛みも日常生活の制限もなく快適に治療出来る巻き爪の矯正治療ですが、根治手術と比べると再発しやすいという欠点があります。
そもそも巻き爪を発症する背景にはファッション、仕事や生活習慣、歩く時の姿勢、足や指の形、爪の切り方など、治療とは直接関係のない要因が多くあり、治療と同時にそれらが改善されるべきなのです。
患者様にもよりますが、仕事やファッションなどは改善が難しい場合もあるようです。
当院では巻き爪の矯正治療後に再発予防について書かれた独自のマニュアルをお渡し爪切りの指導をいたします。
また場合によってはクリップ矯正などの積極的な対策を行います。
再発時には手術への変更、矯正再開などを行いますが、再発を繰り返して治療が長期にわたる患者様には治療費の割引制度もございます。
- 巻き爪の治療は医療行為です。医師以外による施術は医師法により厳に禁じられています。患者様ご自身の安全のためにも必ず医療機関でご相談下さい。詳しくは所轄の保健所にご相談下さい。
- 本文、写真の無断転載は厳に禁じます。医師による追試は歓迎しますが、学会等での報告や出版の際には必ず事前にご相談下さい。
巻き爪ワイヤー矯正のよくある質問
- 本当に痛くないですか?
- はい、痛くありません。他の病院で施術を受けて強い痛みがあった方もご安心下さい。
- ワイヤーをつけるのに時間がかかりますか?
- 1分ほどです。当院では初診説明とワイヤー施術の全部でも15分程度で終わります。
- 巻き爪の痛みは治療後すぐ取れますか?
- はい。直後から全くなくなる方もいらっしゃいます。数日以内に痛みがなくなることがほとんどです。
- 片足の親指の場合、初回の費用はいくら用意したら良いですか?
- 13,000円+税です。内訳は初診料が3,000円、施術料が1万円。巻き爪治療全般の説明だけご希望の場合は保険初診料¥850(3割負担・無税)のみです。
- 矯正治療の費用は合計でどのくらいかかりますか?
- 矯正は通常半年間行いますが、その間の治療費の合計は40,700円(診察料や材料費、税金など全ての費用を含む)です。1ヶ月あたりにすると7千円弱のご負担になります。
- 現在他院で矯正中ですが、診てもらえますか?
- はい。他の病院や治療院で治療したが全然良くならなかったという患者様がたくさん来院されています。あきらめる必要はありません。
- 他院でワイヤーを入れたら靴が履けなくなりました。診てもらえますか?
- はい。よくある相談です。ワイヤーの入れ方に問題があって、靴が履けない、痛みが取れないなどの場合、当院でワイヤーのやり直しを承ります。
- BSブレイスで治療していますが痛みが取れないのですが?
- BSブレイスは圧着する時に多少痛みがあり、構造上どうしても矯正力がかなり弱く、また外れやすいといった欠点があります。よりワイヤーを使って矯正することで痛みが取れることがほとんどです。当院では患者さんの爪の状態、ご希望に応じて最適な治療法を提案いたします。
- 再発することがありますか?
- あります。当院の場合、矯正を受けた患者様の概ね2-3割が再矯正を希望して来院されています。再発を防ぐために矯正後に十分な対策が必要です。矯正終了時に再発対策について詳しく説明した指導箋をお渡しています。
- 矯正期間はどのくらい必要ですか?
- 当院の標準的な矯正期間は6ヶ月間です。実は矯正期間に特に決まりはなく病院によって異なります。一番短いところで1か月、長いところは1~2年。矯正期間は短いと戻りやすく、長いと通院が続かなくなってしまうため当院では6ヶ月としています。もちろん希望により期間を変更することも可能です。
- 日常生活に支障はないですか?
- ありません。ハイヒールを履いたり、旅行をしていただいたりすることもできます。ハイヒールを履かない方と比べてワイヤーが取れてしまう確率は高まりますが禁止ではありません。モデルの方や頻繁に海外へいらっしゃる方でも支障ないと伺っております。空港セキュリティでひっかかることもありません。もちろん入浴も通常通りで結構です。
- スポーツはできますか?
- できます。ワイヤーを入れたままフルマラソンを走った方もいます。日常通りの運動はもちろんプールもOKです。スポーツをしない方と比べてワイヤーが取れてしまうリスクは高まりますが禁止ではありません。
- 地方に住んでいますが、治療してもらえますか?
- できます。1.5~2ヶ月おき程度の通院ですので地方、あるいは海外から通院されている患者さんもいらっしゃいます。
- ワイヤー矯正は初診当日にしてももらえますか?
- はい。ほとんどの患者さんが初診当日に施術を受けられます。処置の時間は数分で痛みもありません。深爪であったってもほとんど場合矯正可能です。酷く化膿している場合はお薬で炎症が落ち着くまで待ってから矯正するか、他の治療法を選択することも可能です。
- 爪が短くても矯正出来ますか?
- ほとんどの場合、問題なくできます。爪が極端に短くても当院ではほとんどの場合当日矯正が可能です。
- マニキュアやジェルがついたままでも矯正してもらえますか?
- 爪の状態が充分に分からないため治療の障害になることがあります。ジェルやマニキュアはオフ後にご来院をお願いします。ただし、出血があってリムーバーが使えないなどの場合は例外的にジェルオンのままご来院いただいて結構です。
- 矯正中にマニキュアやジェルはできますか?
- できます。ワイヤー固定に使用する光硬化樹脂はマニキュアラッカー耐性ですし、10日に一回程度の除光液の使用にも耐えます。ラメは落ちにくいので使わないで下さい。また院内のネイルサロンでペディキュアジェルも施術いたします。ワイヤー交換とペディキュアジェルの塗り替えのインターバルがほぼ同時なのでワイヤー入れ換えの際にジェルを塗り替えます。デザインやカラーを選ぶことでワイヤーが目立たなくなり、またジェルによりワイヤー固定が更に丈夫になるというメリットもあります。尚、他のサロンでのジェルはおことわりしています。
- ワイヤーを自分で外すことが出来ますか?
- はい。ワイヤーは爪の穴に通してあるだけなので、固定ジェルをとればワイヤーを引き抜くだけで外せます。ワイヤーは非常に硬い素材なので爪切りなどで切ろうとすると刃が欠けて使えなくなってしまうのでご注意下さい。
- ワイヤーが外れてしまうことがありますか?
- あります。足を踏まれたり、爪がもろかったりすることではずれることがあり、全体の5%程度です。当院では2週間以内にはずれた場合は理由を問わず無料で入れ替えます。それ以降も再診料のみで入れ替えいたします。取れるたびにワイヤー入れ替えの費用がかかることはありません。次回入れ替えの予定が近い場合は入れ替えを前倒しすることも可能です。
- ワイヤーが外れた場合自分でつけることができますか?
- いいえ、ワイヤーはつけ外しは出来ません。矯正中にワイヤーが外れてしまった場合には来院していただく必要がございます。ご自身でつけ外しの出来るクリップタイプの矯正器具もあり、通院の難しい方に好評いただいております。
- 足の親指以外も矯正出来ますか?
- できます。多くの病院では母趾以外の矯正は行っていませんが、当院なら手足どの指でも矯正が可能でまた実績も多数あります。
- クレジットカードでも支払いできますか?
- できます。ダイナーズを除くほぼすべてのカードがご利用いただけます。また隣接するコンビニエンスストアのATMもご利用いただけます。但し保険診療については現金でのお支払いとなります。