日焼け止め
梅雨入り宣言がうそのように暑い日が続きますが、紫外線対策はされていますか?
近年UVBだけでなく、シミ/しわ/たるみなどの肌老化
の原因となるUVAについても認知が広がり、
UVA もよりしっかり防ぎたいとのニーズが高まってきました。
そこで2013年1月より、UVA防止効果を示すPAの表示がこれまでの三段階表示から、
PA++++まで表示できるようになりました。
PA+ 効果があるPA++ 効果がかなりあるPA+++ 効果が非常にある PA++++ 効果が極めて高い
当院では今年はLA ROCHE-POSAYの日焼け止めをご用意しており、いずれもPA++++該当商品です
。
敏感肌や、お子様
にもお使いいただけます。
ご希望の方は声をかけてくださいね。
開院4年目
日に日に暖かくなって来ましたが皆様いかがお過ごしですか?
花粉症の方はつらい季節ですかね
昨日より3日間、形成外科の学会があり初日から参加しています。この学会は毎年この時期に行われ、形成外科の中では最も大きなものです。 最新の医療機器の展示や、全国の病院施設での様々な疾患や治療の報告などが行われます。しっかり勉強してきたいと思います
当クリニックはおかげさまで開院4年目を向かえることができました。この春から安定的経営のため法人組織となり「医療法人社団ソシエテ・ブロンシュ 神楽坂肌と爪のクリニック」として再スタートいたします。これからも、スタッフ一同、少しでも皆様のお役に立てるように精進していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
UV対策
あとすこしで梅雨が明けたら、今年もまた夏本番ですね
今日は、ご相談が増えてきた日焼け止め・UV対策
についてお伝えしたいと思います。 日焼け止めは何を基準に選んでいますか?強さ、使用感、その他の成分etc…。
紫外線には3種類ありますが、私たちが肌に浴びているのは、UVAとUVBのふたつ。UVAは波長が長く皮膚の深いところまで届いてしわ・たるみなどいわゆる光老化の主な原因になります
。一方UVBは波長が短く表皮まで届き、肌が赤くなったりと炎症を引き起こします。時には癌になることもあるんですよ
5月~8月のちょうどこの時期は、紫外線量がピークとなります。そこでUV対策として、紫外線の多い時間帯の外出をさける、帽子、サングラス
、日傘、日焼け止めを使用することが大切です
。 そして日焼け止めを手に取ったとき、私たちがよく目にするSPF値とPA値とは、 それぞれUVAとUVBを防ぐ数値を示したものなんです。
【SPF】とはSun Protection Factorの略で、紫外線のうちUVBを防ぐ効果の目安です。何もつけないときに比べて肌が赤くなるのにかかる時間を何倍にできるか。UVBを何倍防げるかを表した数値です。1~50+までの表示があり、数字が大きくなる程効果が高くなります。
【PA】とはProtection of Grade UVAの略で、紫外線のうちUVAを防ぐ効果の目安です。+~+++まであり、+が多い程効果が高くなります。 これらの記載を参考に、あとはご自身の肌質やお好みにあった使い心地のよい日焼け止めを、日常生活、屋外でのレジャー、海水浴など目的に応じ使い分けたいものです
。