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神楽坂 肌と爪のクリニック

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神楽坂「肌爪日記」クリニックブログ

切れ耳、耳垂裂(じすいれつ)へのご質問


切れ耳、耳垂裂(じすいれつ)の治療で来られる患者さんから、たくさんの質問をいただくので良く聞かれる疑問についてお答えしたいと思います。

Q.麻酔は痛いですか


A.耳たぶは、まぶたや指の先と比べるずっと痛みに鈍いところなのです。また私のクリニックでは赤ちゃんの予防接種の針よりもさらに細い針を使うなど麻酔法にも工夫しています。麻酔をして痛みが全くなくなったことを確認してから手術を行います。念のために痛み止めも処方していますが、術後の痛みも殆どありません。また抜糸の時は、糸を切るだけなので痛みは全くありません。抜糸自体は1~2分で終了します。

Q.抜糸はしますか

A.はい、5日~10日後に抜糸をします。抜糸の日も受診が出来るように手術希望日をご検討下さい。なお、抜糸のために来院出来ない方はご自宅近くの病院で抜糸してもらえるよう紹介状を発行することも可能です。

Q.ピアスをまた開けることは出来ますか

A.はい出来ます。術後1、2ヶ月以降にあけることをオススメします。治療した患者さんのうち半数くらいの方がまたピアス開けていかれます。

Q.同じような患者さんは多いですか

A.耳垂裂だけで2013年は270件、2014年は310件、2015年は300件の手術を行いました。

Q.当日から髪の毛が洗えますか

A.はい洗えます。シャワーも可能です。絆創膏を外し、キズもキレイに洗って下さい。湯船で暖まるのは3日目以降にしてください。

Q.軟骨が切れているようなのですが治りますか

A.多くの方は耳たぶにピアスをあけるので、耳たぶの手術のほうが多いですが、耳の横にピアスをあけている方もいます。そのピアスにより耳が切れると軟骨も一緒に切れていることがありますが、手術できれいに治すことが出来ます。

Q.妊娠、授乳中でも手術は可能ですか

はい。手術をされる方もいらっしゃいます。無理のない範囲で対応させていただいておりますので、事前にお伝え下さい。

手術について詳しくは院長のブログ『ピアスのトラブル:切れ耳、耳垂裂』をお読みください

その他ご質問があれば、診察時にお気軽に声をかけて下さいね。

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  治療前

       ↓  

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  術後半年

神楽坂肌と爪のクリニックhttp://www.hadatotsume.com

神楽坂肌と爪のクリニック 形成外科|腫瘍皮膚科|美容皮膚科
院長 野田 弘二郎(日本形成外科学会専門医)
副院長 野田 真喜(女性・日本形成外科学会専門医)
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